今回ご紹介するかぼちゃやチーズなど「黄」の食材は、特にアンチエイジングに役立つ栄養を多く含んでいます。美肌に欠かせないビタミン群をたくさん摂取できるから、サプリメントに頼らなくとも美肌に近づけますよ。
「鮭と野菜のチーズフォンデュ」
材料(2人分)
- 鮭(刺身用)…400g
(一口に切り、塩こしょうをする)
- パプリカ…1/4
(一口に切り、熱湯でさっとゆがいておく)
- さつまいも…1/2本
(皮のまま一口に切り、蒸す)
- ブロッコリー…1/4房
(一口大に切り、蒸す)
- ヤングコーン…4本
(蒸す)
- プチトマト…6個
- バターナッツかぼちゃ(かぼちゃでもよい)…30g
(皮をむいていちょう切りにして蒸す)
- ◆基本のチーズフォンデュソース
- にんにく…1/2かけ
- 片栗粉…大さじ1/2
- ピザ用チーズ…200g
(片栗粉をまぶしておく)
- 豆乳…200cc
作り方
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鮭に小麦粉をまぶしたら、表面に軽く色がつく程度に全面を焼く。
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ソースを作る。鍋肌にニンニクを塗りつけ、豆乳をいれ弱火で分離しないように温める。
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2にチーズを入れて、弱火で煮とかす。とろみがついてきたら火からおろし、耐熱皿に入れる。
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野菜と1を皿に盛りつける。
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耐熱皿に入れたフォンデュソースが冷めて固まってしまった時は、レンジで温め直すとトロトロが復活します。
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かぼちゃのチーズフォンデュソースは、基本のソースの半分量に、蒸してつぶしたかぼちゃを入れて混ぜれば完成。
「2色だんごの味噌バタースープ」
材料(2人分)
- ◆肉だんご 16個分
- 豚ひき肉…150g
- えのき…40g(みじん切り)
- 絹ごし豆腐…30g
- しょうが…3g(すりおろし)
- 玉ねぎ…1/4個(みじん切り)
- 塩、こしょう…少々
- 小口ねぎ…1/8本(輪切り)
- ◆かぼちゃだんご 8個分
- 白玉粉…50g
- かぼちゃ…30g(蒸してつぶしておく)
- 絹ごし豆腐…30g
- ベビーチーズ…1個(1/8個に切る)
- ◆スープ
- だし汁…800cc
- 味噌…大さじ2
- 無塩バター…3g
- 豆乳…100㏄
作り方
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玉ねぎをレンジで4分(600wの場合)ほど蒸し、冷ましておく。
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ボウルに〈肉だんご〉の材料をすべて入れ、よく混ぜる。
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別のボウルにチーズ以外の〈かぼちゃだんご〉の材料を入れて、まとまるまでこねる。
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鍋にだし汁を入れて沸騰したら、2を16個に分けて丸め、ゆでる。
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3の生地を8個に分け、手のひらで広げたら、中央にチーズを入れてはみでないように包む。4に入れ、だんごが浮かんでくるまで、ゆでる。
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5に味噌とバターを入れて溶かし、豆乳を入れたら、沸騰しないように温める。
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器に注いだら、小口ねぎを散らす。
野菜ソムリエ・料理家
吉田ゆうかさん
食好きが高じ、雑誌編集者を経て食の道へ。野菜、肉、発酵食品を組み合わせた美味しくて手軽にできるレシピと製菓が得意。グルメな割に食の細い4歳の息子がたくさん食べてくれるよう、日々奮闘中。